HIVについて

HIV感染症ってどんな病気?

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HIVについて

HIVは、ヒト免疫不全ウイルス(Human Immunodeficiency Virus)の略語です。ウイルス1個の大きさは、おおよそ1ミリメートルの1万分の1です。イラスト1:Hはヒト、Iは免疫不全、Vはウイルスの略。HIVの大きさはおよそ1万分の1イラスト[1]


HIVは、自分自身で増えることができません。感染したT細胞を使って増えていきます。イラスト2:HIVのイメージ図。表面に突起が出ていて、中にRNAがある。イラスト[2]


感染する細胞はリンパ球の一種で、その特徴はCD4という成分を表面に持っていることです。HIVはこのCD4に結合して細胞の中に入り、増殖していきます。

この細胞はCD4陽性リンパ球細胞と呼ばれていて、免疫システムの総司令官的な働きをしています。イラスト3:T細胞の表面にCD4があり、そこにHIVが結合する。イラスト[3]


やがてHIVによってCD4陽性リンパ球細胞が少しずつ減少し、免疫の総司令官を失っていくことになり、免疫システムがうまく働かなくなります。免疫力が弱くなると、徐々にいろいろな病気、すなわちHIV感染症になってしまうのです。イラスト4:T細胞がHIVによって破壊される。イラスト[4]

イラスト1:Hはヒト、Iは免疫不全、Vはウイルスの略。HIVの大きさはおよそ1万分の1

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