ビリアード錠300mgの患者向説明文書(翻訳)

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ビリアードのイラスト

商品名:ビリアード錠300mg
一般名:フマル酸テノホビル ジソプロキシル
略称 :TDF

はじめに

ビリアードを服用し始める前にこの説明書をしっかりとお読みください。
説明書の内容が変更される場合もありますので、ビリアードが処方されるたびに読み直してください。
この説明書の内容は、担当医師や看護師、薬剤師など(以下、担当医師等)から来院ごとに受ける指示等の代用にはなりません。
ビリアードを服用している間は、常に担当医師等の診療を受けてください。
担当医師等に相談せずに勝手に薬の服用を止めたり、薬を変更したりしないでください。
ビリアードについて質問がある場合には担当医師等に聞いてください。

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ビリアードはどんな薬か? どのような作用があるのか?

ビリアードはHIV-1(ヒト免疫不全ウイルス)ヌクレオチド系逆転写酵素阻害剤(NRTI)というタイプの薬です。
HIV-1感染症の治療では、必ず他の抗HIV薬と一緒にビリアードを服用します。
ビリアードは18歳以上の成人向けの薬です。

HIVというウイルスに感染すると、CD4 T細胞が破壊されます。CD4 T細胞はヒトの免疫を担う重要な役割があります。
たくさんのT細胞が破壊された結果、エイズを発症します。

ビリアードはHIV-1逆転写酵素の働きを抑えます。HIV逆転写酵素とはHIV-1が体の中で増殖するために必要な酵素です。
ビリアードは血液中のHIV-1の量(ウイルス量といいます)を低下させ、その結果、T細胞(CD4陽性リンパ球といいます)の数を増やすことが期待できます。
ウイルス量を低下させると、死亡あるいは免疫能が弱くなると起こる感染症(日和見感染症)の発症を抑えることが期待できます。

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ビリアードはHIV-1感染症やエイズを治すことができるのか?

ビリアードはHIV-1感染症やエイズの根治薬ではありません。
ビリアードの長期服用による影響は現時点ではわかっていません。
ビリアードを服用している人も日和見感染症やHIV感染症でおきてくる病気にかかる可能性があります。 日和見感染症は免疫能の低下により発症する感染症です。
日和見感染症としては肺炎やヘルペスウイルス感染症や非定型抗酸菌症などがあります。

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ビリアードはHIV-1を他者へ感染させるリスクを減らすことができるか?

HIV-1は性的接触や血液を介して他者に感染しますが、ビリアードを服用してもHIV-1を他者へ感染させるリスクを減らすことはできません。
安全なセックスを心掛け、汚染した注射針を使用しないようにしましょう。

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ビリアードを服用してはいけない人

ビリアードを服用しても問題がないかどうか担当医師等と相談してください。
以下の人はビリアードを服用できません。

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ビリアードを服用する前に担当医師に伝える内容

以下のことを担当医師等に話してください。

ビリアードはヴァイデックスと一緒に服用するとヴァイデックスの血液中の濃度を高める可能性があります。ヴァイデックスとビリアードを一緒に服用する場合には注意する必要があります。

服用しているすべての薬のリストを作成することをお勧めします。
服用している薬に変更があった場合にはリストを作り直しましょう。
薬が処方される場合にはその都度、薬のリストを担当医師等に渡すようにしましょう。

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ビリアードの服用方法

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ビリアードを飲み忘れたらどうしたらよいか?

お薬を飲み忘れないことはとても重要です。 ビリアードの服用を忘れたときには、できるだけ早く服用し、その次の服用は予定通りに服用してください。
また、飲み忘れに気づいたのが、次の予定服用時間に近い場合には、飲み忘れたものを飲まず、次の予定服用時間に1回分服用してください。
決して2回分を1度に服用してはいけません。

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まちがえてビリアードを多量に飲んでしまったら?

ビリアードを処方された量よりも多く飲んでしまった場合には、すぐに病院に連絡してください。
他の薬と同様に、ビリアードは子供の手の届かないところに保管して下さい。

ビリアードを服用している間、避けるべきこと

授乳は避けて下さい。
ビリアードを服用する前に担当医師に伝える内容>の欄をもう一度読んでください。

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ビリアードの副作用は?

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ビリアードの保管方法

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病院で処方される薬の一般的注意事項

薬についての質問や病気の状態について質問がある場合には、担当医師等に相談してください。
この説明書の内容以外の治療目的で薬が処方される場合があります。この薬について感心があれば、担当医師等に質問してください。担当医師等はあなたに医療従事者向けの説明書に基づいた薬の情報も提供することができます。
この薬も指示された通りに服用しましょう。また、この薬も他の人に渡してはいけません。

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