XIIHIV/HCV共感染者での抗HIV療法

13.抗HIV薬の肝臓に及ぼす影響

 ププロテアーゼ阻害薬(PI)と非核酸系逆転写酵素阻害薬(NNRTI)はトランスアミナーゼ上昇をきたす確率が高い。PIかNNRTIを含む組合せを選択する際には、常に肝機能障害が起こり得ることを念頭に置く必要がある。

 一般に、ALTが正常上限の5〜10倍を示した場合は、被疑薬を中止する。ただし、投与中止前に肝機能検査値上昇の原因を探る必要がある。次項の免疫再構築症候群の場合は、薬剤を中止せずに投与を続けることが望ましいからである。

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